セブ島のロックダウンのカウントダウン
いよいよ明日(30日)のAM12時からダアンバンタヤン町も封鎖されます(セブ州のほとんどの地域かも?)
期間は約1か月?
感染者が増え続ければさらに伸びるかもしれません。先のことは誰にもわかりません。
過去記事でお伝えした、27日からセブ全体がロックダウンという情報は違ってました。セブ州知事が先走って発言したのことです。
正式発表は下記の通りです(セブの主な市)
- セブ市 28日PM12時
- マンダウエ市 30日AM12時
- ラプラプ市 29日AM12時
その他の地域については30日AM12時から封鎖されるという情報です。
封鎖といってもスーパー、薬局、病院等生活に必須なところは開いてるので飢え死にすることはありません(お金があればですが)
銀行やmoney glamの店舗も開いてるので最悪の場合日本から送金できます。
外出禁止令がでてますが、条件を満たすと外出できます。
- 基本的に外出は各家族1人だけ(病人は除く)
- スーパーや薬局に勤務してる人は社員証掲示
- 農家、漁師は許可があれば仕事ができる
上から順に説明していきます。
外出時にはバランガイから配られる許可証と身分証明書が必要です。
急病人は例外で病院に行くとこが許されてます。
1家族1枚もらえるのですが、私の土地には家が2軒あるので2枚もらえました。
これがないと検問で捕まって罰金払わされるか留置所行きです(多分)
1枚目は妻、2枚目はバイクの免許を持っている妻の弟の名前を書く予定です。
私は国際免許証を持ってるので運転できますが、この家では最年長なので家でじっとしていたほうが自分のため家族のためだと思ってます。
スーパーや薬局に勤務している人は検問で社員証掲示すればOKです。
この人たちがいるおかげで私たちが買い物できます。本当に感謝しています。
農家と漁師は表向き許可を受けなければいけないのですが、ここは田舎なので誰一人許可はとらないと思います。それでも許される?
この職種の人たちは100%貧困層で、貯金がある人はほぼいなく、あってもごくわずかです。
もし仕事が規制されてれば収入も貯金もなくなり何も買えなくなります。
そもそも農家と漁師は他人と接触することがないので感染する機会がないので大丈夫なはずです。
Twitterではセブシティに住んでる人たちが外にでられず暇そうにしてますが、こういうときには田舎が有利ですね。
いろいろ書きましたが、明日から始まるロックダウンで感染者が減ることを願ってます。